常に最新版にしておく事を強くお勧めします。 |
プログラム本体とサンプルファイル、マニュアルは作者の泉先生のホームページの「Multi-Purpose Pattern-Fitting System RIETAN-2000」からダウンロードできます。
注意事項 解析結果を論文にする際には、使用許諾条件を守り、かならずRIETAN-2000で解析した事を明記し、かつ下の論文を参照してください。 F. Izumi and T. Ikeda, Mater. Sci. Forum, 321-324 (2000) 198-203. |
RIETAN200のインストールMacOSX Terminal版インストールのためにいろいろとやる事があります。詳しくはTerminal版の解説を。Mac-OS9, MacOS X Carbonダウンロードして解凍するだけでいきなり動きます。StdClibは使いません。解凍し、rietanのアイコンをクリックすれば、insファイルを求めるウィンドウが開きます。MAC-Os8.xマックの場合、解凍して、パッケージに含まれているStdCLibをシステムの機能拡張フォルダーにいれて再起動すればすぐに使用可能です。特別なインストール作業は不要です。ただし入手困難。WIndows版Read Meファイルを読んで、その指示どおりにバッチファイルを走らせれば勝手に設定してくれます。その後は、バッチファイルフォルダーにあるサンプルバッチファイルを自分用に書き直して、自分のinsファイル、intファイルへのPathを正しく書いておくだけで、問題なく動きます。動かないのは多分Pathの設定が正しくないせいです。なお、Pathに日本語はつかわない方がいいみたいな気がします。 |
HERMESのデータをRIETAN-2000で解析する場合はデータ形式を変える必要があります。簡単です。 ---> .RawからIntファイルの作り方 なお、泉先生のホームページには、RIETANの情報のみでなくRietveld解析、結晶学に関する詳細な情報、具体的な解析テクニックから論文作成の際の注意事項まで、重要な情報がたくさん載っていますので、お読みになる事を強くおすすめします。泉先生のページを読まずに結晶構造解析をするのは無茶というものです。 注意: ごくまれに「RIETANが動かないんだけど・・・」と助けを求めてくる方がいますが、これは私にはどうする事もできません。RIETANは特別な設定なしに簡単に動くはずで、あなたのPCで動かないのはその環境固有の問題があると思われるからです。ご自分で何とかしていただくしかありません。ネットにはRIETAN情報がたくさん掲載されています。 私に協力できるのは、ちゃんとうごいた後のことです。 |