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装置の詳細
- 現在の波長:1.84780(15)A(2010年7月31日更正)
- 1.84746A (2010年7月24日更生)
- 1.84843(2)A(2010年5月4日更正)
- 1.8449(1)A(2010年4月6日更正)
- 1.84455A(2007年3月29日確認)
- 2010年2月25日 モノクロ角を高角に移動しました。
- 1.8204(5)A(2008年7月20日更正)
- 1.8204(5)A(2007年3月29日確認)
波長の決め方をかえたので、精度がおちてみえます。これまでの精度の表示が高すぎました。
31-December-2007まで:1.82646(6)A(2007年3月29日更正)
12-Jun-2006 から:1.82646(6)A
18-MAY-2006 から2-JUN-2006まで:1.82127(3)A
26-APR-2006から28-APR-2006まで:1.81493(4)A
8-APR-2006から26-APR-2006まで:1.81638(2)A
31-OCT-05から25-NOV-05まで:1.81430(7)A
1-OCT-2005から24-OCT-2005まで:1.81399(3)A
7-AUG-2005から16-SEP-2005まで:1.81424(3)A
2005年8月はじめのどこかで、モノクロがずれてしまった。
29-June-2005 から2005-August上旬まで1.81386(7)A 2005年7月6日確認)
31-MAR-2005から28-MAR-2005まで;1.81963(4)A
2-APR-2003 から30-MAR-2005 1.82035(7)A
6-APR-1999から1-APR-2003まで:1.8196 A
- モノクロメーター
- Ge(331) 5枚 固定ベント
- モノクロメーター角:90度
- モノクロメーター高さ:10cm、 ガイド管ビーム幅:2cm
- コリメーション
- ガイド管:12'
- モノクロメーター モザイク度:10'
- 第2コリメーター(モノクロメーター試料間):開放
- 第3コリメーター(試料-検出器間):a3
f7mm Cell使用:a3=18'
f10mm Cell使用:a3=22'
f12mm Cell使用:a3=24'
HERMESでは、通常のソーラー型コリメーターではなく、幅7.0mmのスリットを検出器直前に設置している。このスリットと直径7.0mmの試料との幾何学的な関係によって、半値全幅18'のコリメーションを実現している。また、バックグラウンドを極力さけるために、各検出器の間にブレードを入れ、各検出器が試料方向以外を見ないようにしてある。
- 距離
- モノクロメーター、試料間:250cm
- 試料、検出器間:135cm
- 検出器
- EURISYS社製:3He Detector (直径10mm)12NH25/1 (8気圧)
- 検出器本数:150本
- 3He検出器150本を1度間隔に配列し、150度の散乱角範囲をカバーする。従って、0.1度ステップなら10回の測定で、散乱角で150度の範囲のデータが得られる。現在(AUG-2002)の強度・分解能では0.1度ステップが標準だが、時間に余裕があれば0.05度をお勧めする。
- モニター用検出器
- EURISYS社製:3He Detector MNH 10/4.2 SCAL (1.3気圧)
- AMP系:CANBERA社製
- ビーム透過率:95%(5%の損失)
- 駆動系
- 黒田製検出器バンク
- 粗動用空気浮上式と微動用レール方式を併用し、角度精度の高い制御を行う。
- バンク内に、表面を遮蔽材でコーティングしたブレードを各検出器の前に置き、バックグランドを極力除去する。
- アンプ
- テクノランド社製10Ch Neutron AMP Discriminotor N-TM-601
- 1ユニットにつき10系統を検出、計15ユニットを使用
HERMESで使用しているこのアンプユニットには、クロストークなどの対策のために、各系統ごとに十分なシールドが施してある。現在(9-AUG-1996)までの中性子を用いたテストでは、このモデュールは良好に動作している。
- HV
- TENELEC TC952A4台
- 1台につき40系統にHV(1270 V)を供給
- 制御系
- 2006年4月よりWindowsのLabview上で走るGUIプログラムを使用。(テクノAP社製)
- 角度、温度などの全ての測定パラメーターは、ウインドウ上のテーブルにマウスを用いて入力する。したがって、ユーザーは煩雑なコマンドを憶える必要はなく、初めてHERMESで実験するユーザーでも簡単に実験が行える。
- データ形式はtextで、Windowsマシンのハードディスクに保存される。
- アクセサリーなど
- トップローディング冷凍器等を用いて効率の良い測定を行う。
- 自動温度コントローラー、自動サンプルチェンジャーをプログラム制御することで、自動無人での運転を可能にする。
- 冷凍器、高温炉などのアクセサリーにより、1.5Kから700K程度の温度範囲で測定を行う。
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