中性子センターについて

理念
−戦略的中性子利用による中性子科学と物質材料科学の継続的相互発展

目的
中性子散乱プラットフォームの構築とその活用による物質材料科学への貢献
中性子科学分野の若手教育と人材輩出に対する支援
中性子利用者と施設研究グループの連携推進

中性子物質材料研究センター(中性子センター)は平成22年4月に発足した組織です。中性子散乱法は、水素貯蔵物質・燃料電池などの環境材料において重要な役割をはたす酸素・水素などの軽元素や、磁性材料での特性を決定している磁気モーメントを精密に観測できるため、機能性材料の物性の本質を理解する上で欠かすことのできない実験手法です。中性子実験ができる場所は限られていますが、金研は独自に中性子散乱装置2台を所有しており、中性子による物質科学において長い伝統と実績をもっています。一方、2008年5月には世界最強強度の中性子源をもつ大型施設J-PARC(茨城県東海村)が稼働を開始し、中性子による物質科学は飛躍の時をむかえました。本センターでは、金研のこれまでの実績を最大限いかし、J-PARCや原子炉施設を利用して、さらなる物質科学の飛躍へ組織的にとりくんでいきます。本センターでは、金研の各センター、各部門、学内の他部局と密接に連携し、特徴ある物質科学研究を推進します。さらに、アジアの研究者とのプロジェクト研究を介して、国際的な物質科学に貢献します。

最新情報&更新情報

2015.2.26 運営委員会を開催しました。
2015.1.27 実務委員会を開催しました。
2014.9.30 東北大金研 国際ワークショップ「スペクトロスコピーで切り開く遷移金属化合物研究の最前線」を開催しました。
2014.7.1 青木教授と折茂教授が構成員に加わりました。
2014.6.26 HANARO-TOHOKU workshop Materials Science Advanced by Neutron Scatteringを開催しました。
2014.6.2-4 日本原子力研究開発機構(茨城県)の実験用原子炉JRR3で、東北大学中性子散乱Practical tourを開催しました。
2014.4.21 実務委員会を開催しました。
2014.4.1 藤田教授がセンター長に就任しました。
2014.3.7 光・量子ビーム科学推進室主催のワークショップ「第3回 光・量子ビーム科学連携ワークショップ  量子ビームを用いた物質・生命科学の新展開(III)− 海外施設の紹介・東北大学との連携 −」が金研で開催されました。
2014.2.10 第5回運営委員会を開催しました。
2014.2.4 実務委員会を開催しました。
2013.6.12-13 ワークショップ「偏極中性子非弾性散乱の新展開-- J-PARC/POLANO が拓く新しい物質科学 --」を主催し、43人の方に参加いただきました。
2013.5.13 技術補佐として、南部光江氏がセンターに参加しました。
2013.4.8-11 Paul Scherrer Institut(スイス)において、J-PARC装置建設について議論しました。
2013.4.1 折茂教授がセンター長に就任しました。林好一准教授、大河原学技術職員、菅井征二氏がセンター構成員になりました。
2013.2.22 金研H24年度運営協議会において、センターのH24年度活動報告とH25年度活動計画、特にJ-PARC装置計画を説明しました。
2013.2.20 第4回運営委員会を行いました。
2013.2.16 実務委員会を行いました。
2013.1.31 金研外部評価委員会で、センター活動のヒアリングをうけました。
2013.1 平成24年度補正予算により、J-PARC装置POLANOの建設が予算化されました。
2012.12.19 実務委員会を行いました。
2012.12.5 第2回東北大学光・量子ビーム科学連携ワークショップの案内にリンクしました。
2012.11.26 金研若手の学校(WAKATE2012)を開催しました。世界的に著名な先生に講義していただきました。
2012.11.12 J-PARCにおいて東北大の中性子散乱装置建設計画の研究会を行いました。

過去の活動記録